2025/9/09(火)こよみ 招福の手びき
2025/9/09(火)のこよみ
<暦の見方>
暦には、いいろな情報が掲載されて いるので、
“何について見るのか”により、見方が異なります。
良い日が4つ(行事・六輝・中段・二十八宿)
すべて合わさる日は少ないので、
それぞれ(何についてか)の3つ合わさる日、
なければ2つ合わさる日で良い日を選びます。
■九星
四緑木星(運が良い九星の人 三碧・五黄)
■干支
辛巳(かのとみ)
■二十四節気・雑節・選日
【重陽:ちょうよう】
五節句の一つで、9月9日のこと。
陽数(奇数)の極である9が月と日に重なることからいい,重九(ちようきゆう)ともいう。
五節句とは、江戸時代に定められた5つの式日で、1月7日は七草がゆを食べる「人日」、3月3日は「上巳(桃の節句)」、5月5日は「端午」、7月7日は「七夕」がよく知られていますが、9月9日は「重陽」、別名「菊の節句」として定められている。
【小つち】9/12(金)まで
戊寅(つちのえとら)から甲申(きのえさる)までの七日間を小つちと言い、
穴掘り、井戸掘り、種まき、土木工事、伐採など土いじりは一切慎むべきとされています。
特に、地鎮祭等の建築儀礼には凶日
■六輝
【赤口】 しゃっこう
正午のみ吉。午前・午後は凶。赤口神という鬼神が人々を悩ます日。
赤口神が休むという午の刻(11時~13時)だけは吉。
特に、祝い事には大凶とされ、「赤」から火や血の連想で、
火の元や怪我に注意する日。
■中段十二直
【なる 成】吉
物事が成就する日。
物事が完成へ向かう日。
建築、開店、種まきなど、新規に事をはじめるのに用いると吉。
ただし訴訟、談判事などには凶。
■二十八宿
【觜宿】(ししゅく)
日本名: とろきぼし
距星: オリオン座λ1
吉:入学、稽古始め、神仏祭祀、建築土木、山仕事始め、転居など
凶:衣類の着初め、造作、投資、開店、事業の新規拡張
投資などに用いると家財を失う
婚礼に用いると金銀を散じ病に悩む悪日
こよみは道しるべ。
上手に使って、ラッキー運を引き寄せましょう!!
【こよみの見方】コラム 参考にしてくださいね!
(情報が多くてちょっと長いけど・・・)